~おいしい氷ができるまで~
工程1濾過・純水装置
活性炭濾過装置、逆浸透膜装置により、原料水から塩素やカルキ臭、不純物等を取り除き純水にします。
工程2製氷室
完全自動製氷システムにより、人の手に触れず衛生的に超硬質製氷をします。
工程3貯氷室
自動製氷機で作られた氷は温度管理された貯氷室に貯氷され、より溶けにくく硬質化するため氷締めを行います。庫内は冷却-10℃のベストコンディションで貯氷しています。
工程4搬出・氷砕
搬出スクリューコンベアーにより氷砕クラッシャーへ投入され、各種サイズに砕氷されます。
工程5選別
一度に3種類へ分けられるトロンメル選別機を通過します。
工程6搬入
アイスバッカー計量器へ搬入します。
工程7軽量・袋詰め
アイスバッカー計量器で指定量が軽量され半自動で袋詰めされます。
工程8金属検査・重量検査
包装されたかちわり氷製品の金属混入・重量検査を行います。
工程9梱包・保存・出荷
専用ラックに積載された製品は、マイナス18℃以下の冷凍倉庫へ搬入されます。その後クリーンな冷凍環境から出荷されます。濾過・純水装置で高純度な水をつくり、衛生的な設備の中で、透明で、硬く、不純物のないクオリティの高い氷を作り上げます。